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クスクス料理

2018/03/21
 
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美容を追求し、美容系のサロンを経営しながら、社会のストレス・将来への不安にも負けず、自分の力で生きていく事をモットーに、自由で・健やかな幸せを目指してます。好奇心は旺盛に、自分らしい働き方・生き方を見つけつつ、自分の器を大きくする事を楽しみながら頑張ろうとしているTommyの日々に思う事、学習した事を綴っています。
 Tommyです。

私は20年近く前にフランスに行った時、

初めてクスクスのサラダという物を食べました。

最初の感想は、「なに?このつぶつぶ。味が無くて、美味しくない。

サラダなんだから、別にこの中に入っていなくてもいいんじゃない」でした。

あまり好き嫌いのない私ですが、クスクスは苦手分野に入ってしまいました。

それから十数年が経ち、友人と東京・中野にある、アラブ・トルコ地中海料理に行きました。

その友人は、当時、貿易関係の会社に勤めていて、

よくアフリカ辺りに出張に行っていて、

そのレストランは「日本人の口にも合って、美味しいのよ」と誘われました。

行ってメニューを見てみると、なんと私の苦手なクスクス料理がたくさん。

もちろん、クスクスの入ってない料理もありましたが、

やはりメイン料理なので、「どうしよ〜」と思いつつも、

友人が「ここの料理、全部美味しいのよ」と言うことで、

クスクス料理も含め、色々なメニューを頼みました。

で、食べてみると、どの料理も、すごく美味しいのです。

しかもこのレストランで、私のクスクス苦手は覆されました。

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それからはすっかりファンになり、ちょくちょく友人を誘って

アラブ・トルコ地中海料理にお邪魔させて頂いてます。

お近くの方にはオススメです。

なかなかアフリカ・トルコ料理のレストランってないし、

もう30年くらいやっていて老舗って感じなので、是非、行ってみて下さい。

 

そこで、クスクスのちょっとした予備知識

 
輸入食材店やレストランなどでよく見かけるようになり、
次第に脚光を浴びるようになった「クスクス」。
「クスクスの原料って何なの?」、

「火を通さなくても食べられるの?」と思う人もいると思うので……。

クスクスは一見するとキヌアや、雑穀米の粟にも似ています。
小さな粒状の外見から植物の種子かと勘違いされますが、

実はこれ、パスタの一種なのです。

世界最小のパスタとも言われるクスクス、その原料はデュラム小麦です。

小麦と水をこねて、網でこす作業を何度も重ねて、
蒸して乾燥さてできあがるクスクスは、
私たちが普段食べているスパゲッティやマカロニの原料と

なんら変わったところがありません。

クスクスと乾燥パスタは、デュラム小麦と水から作られる仲間同士。
クスクスは最も小さな乾燥パスタ、といっても過言ではないでしょう。

さて、乾燥パスタには、ロングパスタやショートパスタなど、

種類がたくさんあるのと同じように、クスクスにも細粒、中粒、大粒など

さまざまな大きさや全粒粉といった種類の違うものがあります。

ここで混乱しないように。
デュラム小麦の粉を「粒状したもの」は、先ほどクスクスだと書きました。
ですが実は、さらにこの小さな粒状のクスクスを蒸し、

肉や魚、野菜などを煮込んだものを上からかけた「料理名」、
これもまた、現在クスクスと呼ばれているのです。
パスタやそば、うどんなどと同じように考えていただければわかりやすいかと思いますが、
加工品そのものの名前と、その加工品を使った料理名が一致しているというわけです。
と、少しややこしいですが、粒状のものを「クスクス」、
料理になったものを「クスクス料理」と考えて頂けると良いと思います。

 

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クスクスの歴史 

 
さて、クスクス料理はフランス料理店でよく見かけるので、
フランスの食べものだと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も思っていました。

フランスのレストランでは、良くメニューにクスクス料理を見かけます。

ところがこの料理、実はモロッコ、チュニジア、アルジェリアなど

北アフリカの先住民ベルベル人の伝統料理であり、

主食として何千年も前から食されているのです。

北アフリカで生まれたクスクスは、アフリカ大陸に位置する国々のほか、

北アフリカを植民地として支配していたフランス、
地理的条件などからスペインやシチリア島をはじめとする

イタリアなどにまで広がりました。

そしていまやクスクス料理は、その土地の風土や風習に合ったスタイルで伝えられ、

いまでも各国で新しいクスクス料理が続々と生みだされています。

現在、クスクスは発祥地のアフリカやアラブ各国はもちろん、

パスタ大国であるイタリアやフランスをはじめとするヨーロッパの国々、
アメリカやブラジルでもよく食べられている、

とてもポピュラーな料理になりました。

クスクスは13世紀半ばに発行されたアラビア語の料理本に、

そのレシピが記されているほど、歴史が古い料理です。

現在のモロッコやチュニジアなど、北アフリカ地域に住んでいたベルベル人の主食が

クスクスの初めとされ、当初は蒸したクスクスにスメンと呼ばれる

有塩澄ましバターを混ぜて食べられる簡素な料理でした。

その後、北アフリカがフランス領となった歴史的背景や、

地中海を挟んだ隣国という地理的要因からスペインなどヨーロッパ各地に広まっていきます。
さらに、クスクスは同じアフリカ大陸の各国へも、

人の移ろいとともに広がっていくのです。

もともと淡白な味わいのクスクスはどんな料理にも合います。
その後、ブラジル、アメリカなど各地に伝播したクスクスは、

各国のお料理と出会うことによって、
様々な味わいを持つ現在の姿に変化していったのです。 

 

クスクスの語源

一度聞いたら忘れられない「クスクス」という名前は、
発祥地である北アフリカの言語、アラブ語を語源としています。
ベルベル人の主食であったクスクスは、

日本人にとっての白米と同じようになくてはならない食材でした。

「よく丸められたもの」「一番よい食べ物」「食事」を意味することばの「クスクス」は、

クスクスが主食として欠かせない存在であることを表しています。
クスクスとは粒状のパスタそのものを表すとともに、
そのパスタを使った料理をも示す言葉なのです。
 
 

 

クスクスの楽しみ方

クスクスは小さな粒状のパスタなので、わざわざ鍋でゆでる必要がなく、
手軽なお料理として愛されています。
クスクスを日常的に食べる地域では、各家庭に1台、

クスクス鍋という調理器具が常備されているほど。

蒸してバターを絡め、スープやシチューなどソース状のものと混ぜながら食べるのが一般的です。

スープのような汁ものがパラパラとしたクスクスとよく馴染み、
食べやすいうえ腹持ちがいいそうですよ。

日本のカレーライスのような感じですね。

クスクス鍋とは蒸し器のような2層式の鍋で、

下の鍋でスープなどを煮込むと同時に、
上の鍋ではクスクスを蒸すことができるという便利な鍋です。

毎日のようにクスクスを食べる地域では、時短調理器具として愛用されています。

また、クスクスはサラダなどでもよく食べられます。
パスタ特有の淡白な味わいとプチプチとしたクスクスの食感が好まれ、

フランスではクスクスを使ったサラダをタブレと呼びます。
お惣菜としてスーパーで売られているほど、

タブレはポピュラーなお料理なのです。

スーパーや輸入食料店などでクスクスを見かけたら、買ってみてはいかがですか?
案外、どんな料理にも合いますよ。

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