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小・中学生、高校生の卒業式に袴を着るのがなぜ流行っているの?

2018/03/24
 
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美容を追求し、美容系のサロンを経営しながら、社会のストレス・将来への不安にも負けず、自分の力で生きていく事をモットーに、自由で・健やかな幸せを目指してます。好奇心は旺盛に、自分らしい働き方・生き方を見つけつつ、自分の器を大きくする事を楽しみながら頑張ろうとしているTommyの日々に思う事、学習した事を綴っています。

Tommyです。

 

先日仕事で、中学卒業をされるお嬢様の式典に出席されるお支度をさせて頂きました。

ヘアー・メイク・袴着付け。

通学していた中学校は制服がないらしく

袴・振袖・洋服と服装は様々に正装して出席したそうです。

 

明治・大正の時代には、女学生の制服として採用されていた袴姿。

昭和に入り、洋服が浸透するにつれ姿を消しましたが、

現代でも女子学生や先生たちが卒業式に袴を着るのはなぜでしょうか。

 

礼装にふさわしい袴姿

明治期になって女学生の制服として考案された女袴は、

宮中の女官服に由来しており、学問の場にふさわしいきちんとした身なりとして受け入れられました。

従来の着物に帯というスタイルに比べて、動きやすいという機能面はもちろん、

優美さと礼容を兼ね備えているという点も、袴が制服として採用されたポイントだったようです。

明治期以前にさかのぼると、袴は平安時代の宮廷に仕えていた女性たちが

十二単の一部として身につけていた衣服でした。

 

こうした歴史からも、袴は卒業式という厳かな式典の場の衣装として

着られているのでしょう。

卒業式の礼装として、教職員の袴姿も定着しています。

袴姿と学問の結びつき

明治時代、袴は女学校で制服として採用され、教師も袴を着ていました。

当時、高等女学校への進学率は低く、当時の女学生は、いわば特権階級でした。

彼女たちの袴姿は「女学生」という身分の象徴であり、

多くの女子たちのあこがれだったようです。

現在、生徒たちの旅立ちの舞台である卒業式で、

女子学生や教職員に袴スタイルが受け継がれているのは、

こうした学業との結びつきという側面もあるのでしょう。

 

 

現代の女子学生も思い思いの袴姿でおしゃれを満喫

巣立っていく生徒へのはなむけとして

袴姿で卒業式に出席するという教職員の方に、なぜ袴を着用するのか、

その理由をたずねると「卒業生のため」という声が多く聞かれます。

普段の服装とは違う袴を身に着け、髪も袴に似合うようなスタイルにセットして式典に臨む。

そこには、大事な生徒が巣立っていく特別な日だからこそ、

自身も特別な出で立ちで見送ってあげたいという想いがあるようです。

教職員の袴姿は、言わば生徒へのはなむけの意味が込められているのですね。

 

昭和に入ってから人気の漫画や宝塚歌劇団の影響で卒業式に袴が定着し始めました。

テレビでは袴を着て歌う人気女優さんが映し出される事もあり、多くの女性が憧れたようです。

また、制服だったこともあり学業との結びつきが強いので定着しやすかったのかもしれませんね。

袴の定番の模様といえば矢絣です。

この矢絣は「矢のようにまっすぐ一直線に突き進め」という意味が込められていて、

旅立ちの日のふさわしいとされています。

袴を着ると自然と背筋が伸び、きれいな姿勢で歩くことができるので女性を美しく魅せてくれます。

袴は胸の下でひもや帯を締めるのでゆとりのある着方ができます。

着物よりも颯爽と歩くことのできる袴は、

社会進出という新しい世界を切り開いた女性の気持ちを汲み取ることで

同じ女性であることを誇らしげに思わせてくれますよね。

新生活に向かうための卒業式にはお気に入りの袴を着てみるのも

いいと思います♪

 

まとめ

近年、小・中学生、高校生にして袴を着て卒業式に出席する人が増えてきています。

考えられる理由としては、卒業式で出席する服装として

中学・高校の場合はほとんどの学校が制服と決まっているところが多く、

袴スタイルで卒業式に出なければならないとしたら、

大学に行かない限りは袴デビューする機会がありません。

流行の点に関していえば、詳細は不明ですが、

ファッションコーディネーターが起点となってその時代の服装を流行させることが多いので、

彼らが起点となっていることに変わりはありません。

また和のブームが盛り返してきていることも一理あります。

子供にとって、和服(袴や着物など)は七五三以来着ていない方が多いですから、

制服がない学校の卒業式・進学には、今の流行りかもしれませんね。

 

 

このブログにお立ち寄り、

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

あなたとの出会いに

感謝して!

…Tommyでした。

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